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鳥海山久々に一泊

今回はプライベートの山行での鳥海山(18~19日)
山頂に庄内在住の写真家であり地域の山の名手であるY氏
無明舎出版から発売中の「ばりこの秋田の山無茶修行」の著者である、ばりこ女史
が鳥海山に向かうとのことで、山頂小屋に個人的に届けたいものがあったので
6月の鳥海山頂美術館へのボッカの際にサポートして頂いたT女史親子に
今回も背負い切れない物を分配でお願いしてと、各自で山頂小屋で合流しましょうとの
ことで鳥海山千蛇谷ピストンで登りました。

fokaizann (5)
千蛇谷の雪が残る基部(横断箇所)の様子

一週間前のガイド時よりも秋の進行が進んでおりました。

fokaizann (2)
写真で上手く色が出ていないのですが中島台のブナ原生林も
緑がほんのり色褪せてきつつありました


加えて大雨の影響で残っていた夏花は大凡散り落ちてました。
そんな中で先週は無かった(というか咲いてない~蕾で見落とした?)
ハクサンシャジンの白花の群落を見つけました!
自分的にはお恥ずかしいながら初めて御目に掛かります!

fokaizann (4)

オヤマノリンドウも秋ならではの姿ですね

fokaizann (3)


雨以降、日本上空に寒気が居座ってましたね。
もうひたすら、この2日は寒い!この一言に尽きました(^^ゞ

実際、深夜に星景写真を撮影に外輪尾根に向かったY氏の話では
コルに溜まる雪渓の溶け出し・染み出しの水に氷が張っていたとのこと!
気温は日中は高くても15~18℃、夕方は12℃、夜、部屋内で10~8℃でした。
※ただ20に下山のY氏の話ですと、この日は日中はかなり暑かったとのことです。

今年は白神関連の講習会等が少なくなりつつあったので
鳥海山に向かえれど、小屋の皆さんとゆっくり話をする時間がなく
今回は皆さんと話すことができて良かったし
Y氏、ばりこ女史ともいろんな話ができて何よりでした。

そしてスタッフであり鳥海トライブ代表の松本君や
遊佐の地域のガイド~関係者の方との情報交換と有意義な機会も。

今回は寒いながらも天気に恵まれた二日間

fokaizann (6)
低いトコの夏めいた雲と高層の雲は秋の感じ…

fokaizann (7)
日本海に沈む夕日には、その場に居合わせた宿泊者みんなが歓声を

夜更けの星空が翌朝の景色(影鳥海)を約束してくれてました。
Y氏は七高山頂へ向かい、ばりこ・Tの両女史は新山山頂へ。
私は小屋の手伝いで脇のテラスから合間に見ることができました♪

fokaizann (8)

下山前にみんなで小屋の掃除をさせて頂き
スタッフの皆さんに挨拶をし、Y氏とは小屋で別れて、ばりこ女史は祓川より来たので
テラス広場で別れてと。
下山の途中で、白神の講習関連でお世話になっている
K田さんとG藤さんともバッタリなど
今回の鳥海山は自分的に賑やかな山行となりました。

紅葉最盛期に隙を見つけて百宅コースで鳥海山シーズンを〆れれば
いいなぁと思っておりますが、どうなることやら(^^ゞ













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プロフィール

さとう こうじ

Author:さとう こうじ
公益社団法人日本山岳ガイド協会 
職能別資格:登山ガイドSt.Ⅱ取得
上記~認定団体「白神フォレストガイズ」所属
(遭難対策理事)

秋田県登録
あきた白神認定ガイド

「Mountain pilot 森・沢山」として
秋田県をはじめとする東北~東日本を主とした登山ガイドを展開しております。


ローカライズとしては
世界遺産「白神山地」その秋田県側となる
藤里町秋田白神ガイド協会に所属
藤里町捜索救助隊 隊員

白神山地のガイドの傍ら
自然公園指導員(環境省)
世界遺産地域の巡視(林野庁)
の活動に携わっております。

白神山地…この名前は一度は耳にしたことがあるかと思います。
原生より今、この瞬間まで、脈々と息づいてきた純然な森がそこにはあります。
そしてその森が育む、空気、水、生き物、山の幸、美しい光景や自然現象
このブログでは少しでも、自然豊かな森の魅力を発信できたらと思い開設致しました。

そして白神以外にも、プライベートとして
『RAM』Round Adventure Morioka
http://ram-chan.com/index.html
に所属しております。

北東北~東日本の主要山系から沢、岩場、雪山も歩いております。
森の魅力と同時に、山の楽しさも一緒に伝えられたら幸いです。

https://www.facebook.com/beechmori/
「Mountain pilot 森・沢山」
も併せて是非、ご覧下されば幸いです。