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秋田駒ヶ岳 スキー場からダイレクトで

先日の藤里駒ケ岳に次いで、2日、秋田駒ケ岳
冬季の『二駒』(ふたこま)を目論みましたが、はじめに申しますと
強風にて敢え無く男岳までで断念となりました。

本来の行動計画(登山届)では、水沢尾根を至り男岳までとし
あとはゲレンデを伝い下る予定だったもですが
当日の現地の天候でブレたのが…現地での計画変更
(あってはなりませんね…一応、待機している山仲間には変更の旨はメールで
知らせましたが)

ゲレンデをダイレクトで詰め、男岳に至り、男女岳までとしたのですが…

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7:30にスポーツセンター駐車場に着き身支度を整えて
8:00にゲレンデハイクアップ開始

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真っ新な雪面に足跡を付けて申し訳ないような(;^ω^)

リフト終点に近づく頃に,空身で廻っていたリフトに人の姿が
そしてリフト終点に到着の頃にスキーヤーが数人居た感じでした。
その中に同じ登山者1名もリフトから降りて身支度をしておりました。

後は男岳へ向けて一気に雪陵を駆けていくだけです。

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灌木の姿が消えると、雪陵は一気に削げたガリガリの氷交じりの尾根に

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幸いに新しい雪が載ってなかったのでケッツァを思い切り蹴りこんで
一歩一歩とでしたが、周りをのんびりと見て楽しみながら高さを稼ぎます♪

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しかし、周りの山域の高さを超える辺りから風は暴風へと豹変
時折、剥がされたクラストがバチバチとジャケットを叩きます
その音の鋭さが、気温の低さ・風の強さを一層際立たせます…

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スタートし3時間ほどで男岳に。御社はシュカブラに覆われてます

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もうここでは強風の中
しかし、そんな中、スキー板を担いでやってきた猛者なBCライダーさんも1名居りました!

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男女岳~ベルトが風に煽られて映り込んでしまってます

自分は阿弥陀池方面へと足を伸ばそうと降下部分を探そうと
尾根を下ったのですが、上部の雪は新雪に加え、なんか緩め?な不安定さで
スノーバー2本としても、何か気持ち悪いなぁ…と躊躇と
ここから下はラッセルを強いられるのもで
登り返しできなかった場合、アルパこまくさ方面へエスケイプとなると
もう登山計画は破堤過ぎる…と痛感し
男岳までのみで来た道を戻るlこととしました。

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馬ノ背方面
※馬場の小道谷(たん)や小岳全景はピンボケすぎました(汗
女岳の水蒸気性噴気は強力さを誇示してました。地面が露わになってました。



あとはとぼとぼと下ること1時間半…

最後に終始見えなかった田沢湖が顔を出してくれたのが
せめてもの収穫でしょうか…

DSC_1695.jpg

今回は登山ではなく単なる行軍という感じでした
やはり水沢尾根を登りとし、しっかりと雪と岩に
向き合えばよかったと、とにかく反省です…
登山はやっぱり楽しくなければ…ですね
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プロフィール

さとう こうじ

Author:さとう こうじ
公益社団法人日本山岳ガイド協会 
職能別資格:登山ガイドSt.Ⅱ取得
上記~認定団体「白神フォレストガイズ」所属
(遭難対策理事)

秋田県登録
あきた白神認定ガイド

「Mountain pilot 森・沢山」として
秋田県をはじめとする東北~東日本を主とした登山ガイドを展開しております。


ローカライズとしては
世界遺産「白神山地」その秋田県側となる
藤里町秋田白神ガイド協会に所属
藤里町捜索救助隊 隊員

白神山地のガイドの傍ら
自然公園指導員(環境省)
世界遺産地域の巡視(林野庁)
の活動に携わっております。

白神山地…この名前は一度は耳にしたことがあるかと思います。
原生より今、この瞬間まで、脈々と息づいてきた純然な森がそこにはあります。
そしてその森が育む、空気、水、生き物、山の幸、美しい光景や自然現象
このブログでは少しでも、自然豊かな森の魅力を発信できたらと思い開設致しました。

そして白神以外にも、プライベートとして
『RAM』Round Adventure Morioka
http://ram-chan.com/index.html
に所属しております。

北東北~東日本の主要山系から沢、岩場、雪山も歩いております。
森の魅力と同時に、山の楽しさも一緒に伝えられたら幸いです。

https://www.facebook.com/beechmori/
「Mountain pilot 森・沢山」
も併せて是非、ご覧下されば幸いです。