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白神山地を望む早春のスノシュー里山歩き

3月12日世界遺産センター活動協議会主催
白神山地を望む早春のスノシュー里山歩き
今回のメインガイドは当会・会長と藤里館自然アドバイザーの2名
当会から随行で4名、そして商工観光から1名のサポート体制とし
県内から参加者18名という内容で高山(標高388m)登山でした。

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出発前に遺産センター「藤里館」で、本日の山の特徴、歴史
そしてカンジキやスノーシュー初体験者もいらっしゃることから
※スノーシュー・カンジキ・ストックはセンターで無料レンタル可能です
雪上歩行のレクチャーも交えて解説
9時にセンターを発ち道路を歩いて5分程での高山の登山口に至りスタート

最初は整った杉植林の道の中を歩き

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そこからいよいよ、広葉樹の雑木林のコースに

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雪は適度に締まっててに加え、大勢の人数ですから
カンジキ等を履くことなく(時折は踏み抜いてハマったりもありますが(^^ゞ
歩くことができました。
急坂では、手前の足元が安定している所で
熊棚を見たり、突山の興味深い地形の要因や
咲き始めたマンサクをい愛でたりなど自然解説も交えて
皆さん、ゆっくりとした歩みで頂上を目指します。
無風~時折は陽が差す麗らかな空ですので立ち止まっても
寒さはそうも感じられませんでした。

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11:40分、頂上に到着
遠景の山並みはまだ雪景色ですが、ツェルトの風避けも要らず。
空気は春を感じさせます。

ここで皆さんにスコップを操ってもらい雪でテーブルをこしらえました。
そのテーブルでの昼食タイム

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食後はスタッフが担ぎあげた藤里町名産「白神山水」8㍑×ジェットボイル3基で
お湯を沸かし、コーヒーを淹れ、皆さんに味わって頂きました。

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1時間の山頂滞在から下山は復路となります。

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下山時には登りで締まったコースは滑り易くなってしまい
午後からは雪も腐りつつあって
スタッフは細心の注意を払いながら皆さんをサポート
緩斜面ではスノーシューを体験してみたい方には履かず終いでは何ですので
装着して歩いて頂いたりと。

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※この撮影箇所では勿論、ツボ足です

1時間弱で下山完了となりましたが、まだ時間があるので
登山口から歩いて、これまた数分の「銚子の滝」
そして「藤里町郷土資料館」を見学。
※実はここらでスマホの電池が少なくなってしまい撮影断念
16:00に藤里館に到着して、本日もアクシデント等無く、イベントは皆さん笑顔のままで
終了となりました。

中央圏から秋田に転勤、今回イベントに参加されました御夫婦も
転勤してから県内外~界隈のメジャーな山には登ったけど
雪があって小さくてもなかなか登り応えある
今回の内容で、里山も好きになって戴いたようで何よりでした。

そんな、秋田白神ガイド協会では
いよいよ本年度ラストの主催事業であります
3月26日 白神山地の一年を巡るツアー(第11回目)
雪山登山コース(定員10名・参加費2000円)
を募集しております。(問い合わせ0185-79-2518)
里山からの壮観な景色を参照

是非とも皆様のお越しをお待ちしております。
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プロフィール

佐藤 浩二

Author:佐藤 浩二
公益社団法人日本山岳ガイド協会 
職能別資格:登山ガイドSt.Ⅱ取得
「mountain pilot 森沢山」として
この春より秋田県をはじめとする東北~東日本を主とした
登山ガイドを展開いたします。


ローカライズとしては
世界遺産「白神山地」その秋田県側となる
藤里町秋田白神ガイド協会に所属
白神山地のガイドの傍ら世界遺産地域の巡視活動に携わっております。

白神山地…この名前は一度は耳にしたことがあるかと思います。
原生より今、この瞬間まで、脈々と息づいてきた純然な森がそこにはあります。
そしてその森が育む、空気、水、生き物、山の幸、美しい光景や自然現象
このブログでは少しでも、自然豊かな森の魅力を発信できたらと思い開設致しました。

そして白神以外にも、プライベートとして
北東北~東日本の主要山系から沢、岩場、雪山も歩いております。
森の魅力と同時に、山の楽しさも一緒に伝えられたら幸いです。