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鳥海山 祓川(康新道)を行く

8月6日(日)
私が寄稿にてお世話になっております山歩きの雑記帳
その主幹でありますS氏と、その山友でありますN氏
そして宮城県在住にてNHK全国放送をはじめ地域局の山岳ならびに山と渓谷社や
岳人(月刊・季刊)で山岳写真の一線でご活躍されておりますF氏と
盛夏のチョウカイフスマを愛でるというテーマで
鳥海山は祓川登山口より、康新道至る~ベーシックコースで下山で
楽しみました。

ttokai (2)


朝5:50登山口を発ち、各位、それぞれのペースでカメラを構えながらの道です。
タイムコース的には他の登山をされる皆様より、はるかにスロースペース

天気は遠方に雲はありますが、頭上は快晴!
気温は既に28度もあり、既に汗だくでありますが
風が爽やかに通り、快適なコンデション~申し分無しです

ttokai.jpg


康新道~標高1790m付近にてY氏が久の塩梅が芳しくないとのことで
「のんびり撮影しながらゆっくりと降ります」の申し出。
近隣在住だからいつでも来られるということよりも、無理せず余裕ある
潔く自分のコンデションの尺度を計れる心の余裕という点は
山を嗜む上で絶対に必要とすることと改めて教えられました!

背丈のある高山植物(ハクサンシャジン・エゾニュウ・アオヤギゾウ・トウゲブキ
ヨツバシオガンマ・ヤマハハコ…)から高度を上げる毎に、花の背丈は低くなり
密度が濃くなる感じに。

ttokai (5)


いよいよ火山礫の中に白く可憐であるチョウカイフスマが出てきて
イワブクロやイワギキョウの姿が。

totokai.jpg

こうなると、歩は更に滞り(嬉々♪)F氏の撮影に対する姿
プロフェッショナルな世界をN氏と共に間近で見られて非常に刺激を受けた道でありました!

華やかさもあるけど、やはりはリアルな火山の険しい…いや逞しい表情も
あるのがこの山の魅力!!

ttokai (4)


ttokai (3)


七高山頂上に至り、新山方面は御室小屋まで足を伸ばす時間もあって
小屋の管理人であるM氏に挨拶と、ただいま開催中である
鳥海山頂美術館を3人で観覧と昼食。

その後は新山へは向かわず正午中頃に下山開始。
登り始めは快晴の空でありましたが、下山するにつれ雲量が多くなり大雪路では
視界が効かないほどの濃ガスに見舞われる位にと
夏山~天気の一変で気が抜けない表情も見せた鳥海山でしたが
15:30頃にY氏が出迎える登山口へ到着となりました。

道中や山頂では馴染みの山友の顔ぶれも多かったり
何より、山形・宮城の山友と終始、楽しく鳥海山と短い夏の花達を楽しめたのが
一番でありました。

短い東北の夏山、まだまだ!終わりませんよ!!是非とも楽しみましょう♪
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プロフィール

佐藤 浩二

Author:佐藤 浩二
公益社団法人日本山岳ガイド協会 
職能別資格:登山ガイドSt.Ⅱ取得
認定団体「白神フォレストガイズ」所属
(遭難対策担当)

「Mountain pilot 森・沢山」として
この春より秋田県をはじめとする東北~東日本を主とした登山ガイドを展開いたします。


ローカライズとしては
世界遺産「白神山地」その秋田県側となる
藤里町秋田白神ガイド協会に所属
藤里町捜索救助隊 隊員

白神山地のガイドの傍ら世界遺産地域の巡視(林野庁)活動に携わっております。

白神山地…この名前は一度は耳にしたことがあるかと思います。
原生より今、この瞬間まで、脈々と息づいてきた純然な森がそこにはあります。
そしてその森が育む、空気、水、生き物、山の幸、美しい光景や自然現象
このブログでは少しでも、自然豊かな森の魅力を発信できたらと思い開設致しました。

そして白神以外にも、プライベートとして
北東北~東日本の主要山系から沢、岩場、雪山も歩いております。
森の魅力と同時に、山の楽しさも一緒に伝えられたら幸いです。

https://www.facebook.com/beechmori/
「Mountain pilot 森・沢山」
も併せて是非、ご覧下されば幸いです。